外国にも「こどもの日」があったりします

実は世界中の多くの国に子供に関する祝日があるんです。
5月5日は少数派、日本となぜか韓国ぐらいのようです。
中国、ロシアなどを中心に多数をしめるのは6月1日。
なぜかといえば、1925年ジュネーブの国際会議で、この日が
「国際子供の日」と決められたからなんだそうです。

↓  ↓  ↓

日本では、昔から5月5日は端午の節句がありましたから、
「こどもの日」として祝うのにまるで違和感はありませんよね。
祝日に制定されたのは1948年だそうです。

ちなみに、「子供の日」「子どもの日」という表記は厳密には間違い。

5月5日の祝日は、「こどもの日」が正しいそうです。

日本のことはさておき。

何で国際会議で6月1日が「国際子供の日」になったのかは、
調べが及ばず定かではありませんが……。

ロシア、中国、東欧など、旧共産圏を中心にこの日を子供の祝日に
している国はかなりたくさんあります。

そりゃ、国際会議で決まったんですからねー。
多くて当たり前です。
ま、他の日にしている国にはそれぞれ端午の節句みたいな理由があるんでしょうね(笑)。

ちなみに戦後(1954年)にまた国連総会で子供の日を制定しちゃいました。

そう、それが、

11月20日「世界こどもの日」(笑)。

何で決め直したのかはやはり定かではありません(すみません)が、
これにしたがってエジプト、カナダなどは11月20日を子供の祝日にしてます。

ちなみに、世界で初めて子供の祝日を制定した国は、

トルコ

1920年制定で、4月23日だそうです。
ジュネーブの国際会議より前ですね。

何か、近ごろトルコをよく大文字で書いてる気もしますが……

と、ここで突然関係ない話題を幾つか。

・5月3日は、人形でおなじみ、リカちゃんの誕生日だそうです。

・5月4日は、「名刺の日」。⇒May(メイ)4(シ)だから……。

閑話休題。

結局何が言いたいかというと。
祝日なんかいつでもいいから、子供にはすくすく元気に育ってほしいですよね
ってことで、また次回。

<文責・秋田大介>

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