天気予報の「一時雨」と「ときどき雨」の違い

外出するのに天気が微妙、傘いるかな? 予報は「晴れ時々雨」。
って、どっちだよ (笑)!? この季節、そんなことも多いはず。
実は予報期間内の1/4以上1/2未満は「時々」、1/4未満は「一時」、
ちゃんと決まってます。つまり「時々雨」は、けっこう降りそう。
……それより、折り畳み傘を常備するほうが賢明かも(笑)。

↓ ↓ ↓

以下は、さらに細かい定義を書いておきます。

○「一時」⇒現象が“連続的”に起こり、その現象の発現期間が予報期間の“1/4未満”のとき。
○「時々」⇒現象が“断続的”に起こり、その現象の発現期間の合計時間が予報期間の“1/2未満”のとき。

厳密すぎてわかりづらくなりました(笑)。

ちなみに、

連続的…現象の切れ間がおよそ1時間未満。
断続的…現象の切れ間がおよそ1時間以上。

と、さらにややこしくなりましたが(苦笑)。

つまり、

まとまって降るけど時間が短い(1/4)のが「一時雨」。
間をおいて降ったりやんだりするけど、結局予報期間の半分近く(1/2)降ってるのが「時々雨」。

ということかと思います。

<文責・秋田大介>

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