神戸FWカズがブラジルのクラブ買収へ

 もう1つ、カズにとっては「第2の母国」への恩返しでもある。15歳で単身ブラジルへ渡り「日本人」がへたくその代名詞とされた時代に実力で名門サントスと契約。偏見を乗り越えて90年、23歳で帰国するまで複数のクラブで活躍した。オーナーに就任するのも、日本とブラジルのサッカー界の懸け橋になるためだ。

 「18、19歳ぐらいの若いうちにブラジルで1年ぐらいやれば、経験になる。そういうチャンスの場を与えられればと思う。儲かるとかじゃなく、サッカーを通じてブラジルといい関係をつくりたい」。将来的には若手Jリーガーの武者修行の場として門戸を開放する方針で「日本人2、3人ぐらいが試合で活躍してほしい。難しいと思うけど、そうなったらいい」と“オーナー”の顔で話した。

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日本サッカー界におけるカズの功績は、目に見えないけれどとても大きい。

今も第一線でプレーし、ファンに愛される選手。

こういう選手が1人でも多く現れて欲しい。

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