東京→萩→出雲→松江→鳥取→城崎

鳥取駅前で朝を迎えたので、朝ごはんは駅弁を食べることに・・・

駅弁大会でおなじみの「かに寿司」

そして「あご寿司」
あご、とはトビウオのことです。
日本海側ではあごと呼ぶそうで・・・
なんとなく長万部のかに弁当を想像してたので
食べてびっくり、寿司だ!
・・・当たり前だけど!
そして砂丘。

砂丘に行ってすぐ思ったこと・・・
夏に砂丘に行く人は馬鹿だ!
だってすごく暑い!
春か秋の穏やかな日に行くべきでしょう。
ちょっと考えれば当たり前なんですが、砂丘は暑い。
砂に足をとられて進まない・・・うちに乾いていく・・・
この日はこの旅一番の晴れで、日差しも強かったです。
さらに砂からの照り返しが。
腕にアームカバーをしてたから助かりましたが
うっかりすると日焼けというか火傷をしそうです。
そんな大変な思いをして登った砂丘は美しかった。
鳥取砂丘は、中国から風に乗って飛んできた砂が堆積してできたもの。
砂漠ではありません。
小さい頃、地球の砂漠化の話をテレビで見るたび
「鳥取砂丘も砂漠化してる!そのうち日本も砂漠になるの?」
と思ったものですが、違います。
逆に、外来種の雑草や色々な状況の変化で「砂丘の緑化」が進んでいるそうで・・・
大切な観光資源なので除草などしているようです。
砂丘のあとは東へ向かいます。
もう帰宅ルートです。

おやつに砂丘で買った砂たまご。ぷりっぷり
鳥取から海沿いに走って兵庫へ。
県境の鳥取側に、すごく美しい崖がありました。
駐車場がなかったので今回は通過しましたが、次回はここも行きたい。
(後で調べたら鳥取県岩美町東浜・浦富海岸付近 山陰の松島と言われるそうです)
今日は城崎温泉で宿をとりました。
今回の旅では、ここだけ事前予約。
旅も後半になると疲れてくるので、ちょっと休憩。
古い建物をリノベーションした宿で、町屋風のかわいい宿です。
城崎名物の湯めぐりを楽しんだ後は食事。
ご飯がたくさん出てきました。

船盛りが!

鮑がっ!

食事の後は花火。
城崎温泉では、夏休み期間中毎日(?)花火を打ち上げてるそうです。
偶然、今日はお祭りの人いう事でいつもより多く打ち上げたそう。
昔風の町並みと、柳の上に咲く花火はいつもと違って見えました。

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