クリスマスが日本の祝日だったことがある

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クリスマスといえばみなさんご存知、12月25日。
何とこの日が、国の定めた公式の祝日だったことがあります。
それは1926(昭和元) 年~1947(昭和22)年の約20年間。
というのも、大正天皇が崩御したのが12月25日だったからです。
別にクリスマスだからお休みだったわけではありません(笑)。

↓  ↓  ↓

さて、大正天皇が崩御した日は「大正天皇祭」という祝日でした。
昔は、天皇誕生日とともに先代の天皇が崩御した日も祝日だったらしい。
現在は誕生日だけが祝日ですね。
今上天皇の場合、12月23日です。

ということは、仮に25日が再び祝日に制定されると。
間に挟まれた24日も自動的に「国民の休日」ということで休みに!!

すごいことになりますねー。
クリスマスが明けたらすぐに年末年始、師走がかえって忙しくなりそうです(笑)。

さて。

日本で初めてクリスマスが祝われたのはいつか?

それは天文21年。
って、いつだよ!?って話ですが雫

それは1552年、戦国時代ですね。
桶狭間の戦い(1560年)より前です(笑)。

クリスマスと言っても現在のお祭り騒ぎではなく、神聖なミサです。
もともと「クリスマス」=「キリスト+ミサ」の略ですからねえ。

周防国山口(現在の山口県山口市)にて、宣教師が日本人信徒を招いて降誕祭のミサ
を行ったのが日本初ということのようです。
ちなみに日本最初のキリスト教会堂が建設されたのも、山口県です。

その後、順調にクリスマスが広まったかというと、そんなことはないわけで。
江戸幕府がキリスト教を徹底的に弾圧しましたからねー。
明治時代まで日本人はクリスマスとは縁がなくなっちゃいました。。。

明治になると、初のクリスマスパーティが開催されます(1874年)。

また1896年に正岡子規が、
「八人の 子供むつまじ クリスマス」
という句で、初めてクリスマスという単語を使いました。
実は初めてカタカナで認められた季語だそうです。

1900年代に入ると、今と同じくクリスマス商戦も始まります。
また1925年(大正14年)に日本で初めてクリスマス切手が発行されました。

1926年には、最初に述べたように「大正天皇祭」として25日が祝日になります。
実はこれがクリスマス普及に大いに効果があったと言われています。

1928年の新聞には、
「クリスマスは今や日本の年中行事となり、サンタクロースは立派に日本の子供のものに」
という記事が(笑)。

こうしてクリスマスは冬の定番行事となったわけですが、やはり日本、
いろいろと外国とは違うところもあるわけで。。。

西欧では1月6日までクリスマス期間と考えるところも多いようです。

それは日本では難しいですねー。

何せ25日過ぎたら、もう一気に正月ですからね(笑)。

ではまた来週。
みなさまごきげんよう。

<文責・秋田大介>

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