「香りマツタケ 味シメジ」っていうけれど……

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旬ですね! 日本では縄文・弥生のころから食べられてたとか。
万葉集や古今和歌集には、マツタケを詠んだ歌まであったり(笑)。
ところが逆に欧米では、あの独特の香りがとかく不評。
学名トリコローマ・ナウセオスムの意味は何と「臭いキノコ」 (笑)。
ちなみに香りの主成分を「マツタケオール」って言うそうです。

↓  ↓  ↓

まったく食文化の違いってのは恐ろしいですねー(苦笑)。
それにしても日本人、マツタケ好き過ぎですスマイル

まず縄文時代中期(紀元前2000年頃)の遺跡から、縄文人がきのこを食物
として利用していたことを示す遺物(きのこ形土製品)が多数発見されてます。
また岡山市の弥生時代の遺跡からは、マツタケを模した「土人形」が出土。

昔の人も、土器のモチーフにするくらい好きだったんですね~(笑)。

さらに、「日本書記」には応神天皇に“茸”を献上したという記述。
そして万葉集にはマツタケを詠んだらしき歌↓

  高松の この峰も狭(せ)に笠(かさ)立てて 満盛りたる 秋の香のよさ

どうやら“笠”がマツタケを指すらしいです。

平安時代には貴族がマツタケ狩りをはじめ、古今和歌集や拾遺和歌集には、
やはりマツタケの歌が……(笑)。

桃山時代になると、武士もマツタケ狩りをしていたという記録が。
続く江戸時代には庶民もマツタケを食べていたと、江戸時代の料理本「本朝食鑑」に。

こうなってくると、「日本史の歩みはマツタケと共にあった!」と言っても
過言じゃないですね~。……いや、過言ですが。

ところが、上にも書いたように欧米ではまるで不人気(苦笑)。
学名はラテン語で「臭いキノコ」だし、他にあの香りを表す言葉として、
「軍人の靴下の臭い」とか「数ヶ月も風呂に入っていない不潔な人の臭い」とか、
もう散々です。。。
あ、今晩マツタケを召しあがる方、気を悪くしたらごめんなさい雫

香りの主成分「マツタケオール」を発見したのももちろん日本人。
1938(昭和13)年だから、戦前ですね。
発見者は農学博士・岩出亥之助という方。
マツタケオールは人工で合成できるそうですよ。

そうそう、マツタケに似たきのこもいっぱいあるそうです。
マツタケモドキ、バカマツタケ、ニセマツタケなどなど(笑)。
いかにも怪しげな名前ですが、だいたい食用らしいです。

しかもバカマツタケに至っては、マツタケより香りが強く、たいへん美味だとか。
マツタケより高級なんて話もちらほら(笑)。

さーて、マツタケは“冷夏で雨の多い年は多く発生する”そうですが、今年はどうでしたかね?
けっこう当たってるような気がするんですが、それでも私は手が届かないかな(苦笑)。

<文責・秋田大介>

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