柏戦について。

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柏対鹿島戦が行われた柏サッカー場で20日、ファン同士が殴り合うなどの騒動があった。試合前、入場の際のいざこざで、柏サポーターが唇を切った。前半34分には鹿島サポーターが振った旗のさおが、柏MFアレックスに当たり、同サポーターはハーフタイムに退場処分を受けた。試合終了直前には柏サポーターが、柏側のゴール裏席に侵入した鹿島サポーターを外に追い出し、バックスタンドの裏で暴行して額を4針縫うケガをさせた。柏は同日、Jリーグへ報告。暴行を働いた人物を特定し、観戦禁止などの処分を下す予定だ。

鹿島と柏サポ殴り合い、選手に旗ぶつける

書こうか、書くまいか迷ったけど書いてみる。

キーワード等で飛んでくる人も多いと思うんで先に書いておく。

ワタシは既にサポーターを引退してる。理由は皆さんお気づきの通り単に時間がないのと、スタジアムを第一優先にできなくなったから。性格上、ダラダラ続けることは性に合わないしね。

特に今年は今年は観戦すらしてないんで今のサポーター事情はわからない。毎年人も状況も変わるしね。でも、少なくとも鹿島のゴール裏がここ10年で変わった事、変わらなかった事が何か位はわかるつもり。そういう立場の人間です。

柏戦で相手選手を傷つけてしまったこと。

ワタシは旗を振り回した本人じゃないから、故意なのか偶然なのかわからないけど「やってはいけないこと」だって事は明白。サポーターは応援によってチームを勝たせる人の集団であって、試合に直接手出しする集団じゃない。

ワタシはやっぱりサポーターはカッコイイと思ってるし、人生の喜怒哀楽のすべてが凝縮されたようなあのスタジアムの雰囲気、わけのわからない高揚感はゴール裏にしかないと今も思う。そして、十人以上の力を合わせないと動かすことさえできないビッグフラッグや一人ひとりが自分のために制作するゲーフラ、思いの丈をぶつけた横断幕、今回問題になった3m×4mのフラッグ・・・全てを常にたなびかせ続けることの難しさや努力は相当なもので、それゆえ鹿島のゴール裏は他のチームにはない熱さがあると思う。

「フットボールがあれば何もいらない」と歌うとき、本気でそう思える場所があそこにはある。

だけど、集団であるがゆえに起こる弊害があることも事実だ。

今、中にいる人は起きてしまった現実から目を逸らさないで欲しい。

今回の件は狭くてピッチと観客席が近い日立柏で起こった。あのスタジアムはフェンスではなく網で仕切られ、座席もない。試合を観に来ているはずなのに、自分が動物園の猿のように選手に観察されているような不思議な空間。昔は片足を前列の手すりに乗せて応援してたことを一番に思い出す。

こんなことが起こってしまったら、もう日立柏で鹿島戦はできないだろう・・・

鹿島サポーターは数少ないサッカー専用スタジアムで、一番選手の近くに行ける貴重な場所を失ってしまった。

どんなに熱いサポーターでも、行き場を失ってしまったら意味がない。

サポーター関係者で警備の問題を理由の1つにする人がいる。例えその日スタジアムにいなかったとしても、自分は一線を引いた身であったとしても、まだ自分が当事者の一人だと思うなら言い訳するのはカッコ悪いと思った。

この件がきっかけで鹿島の選手が「家族をゴール裏に近寄らせるのは危険だ」と思ってしまったら悲しい。

鹿島のサポーターの中心はWeb上にはないし、ブログでどんなに書いた所で事件はスタジアムで起きてるんで負け犬の遠吠えに過ぎないし、自分は指定席観戦もままならない年寄りなんだけど、自分の心の中の整理も含めて書いてみた。かつてあの場にいた者の一人として、申し訳ない気持ちでいっぱい。

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